タイの天気

暑季 4月-5月

バンコクでは最低気温27℃、最高気温で36℃程度になります。温度だけ見ると「東京や大阪の真夏と変わんないべ?」と思うんですが…日差しは日本と比べ物にならないほど強烈!時には40℃を超えることも。ソンクラーンが大騒ぎになるのも仕方ない話ですねぇ。

雨季 5月中旬-10月

トロピカルフルーツのシーズンでもある雨季。気温は暑季から心持ち下がります。

そして、雨!雨!!雨!!!&落雷

悪路では完全に冠水する場所も出てきます。こういう時に四駆の車が活躍するわけですね。タイのコーリン工場に雷が落ちるのもこの季節です。避雷針の銅線を盗んだ人、もうやらないでね。じゃないと、また御坊様を招いてお祓いだのなんだのの大騒ぎになるからさ(苦笑)。

曇り空 タイの天気

にわかに掻き曇り…(雨の境目が見えるでしょうか?)

大雨 タイの天気

ワイパーを一番速いスピードで動かしても前が見えづらいほどのスコールがやってきます。

乾季 11月-3月

気温はさほど雨季とは変わりませんが、スコールがなく、風が爽やかです。11月の頭はまだ雨が残るときもあるので、ケロはスケジュールさえあえば、11月の後半の祝日を引っ掛けてタイに行くことがほとんどです。

快晴 タイの天気

晴れてる日の青空は格別!そして陽射しもハンパないよ。

「エアコン」はおもてなしの心

タイでは日本以上にエアコンが効いています。エアコンは暑い場所から建物に入ってきた人へのおもてなしの心であり、またエアコンを持てるという経済力の誇示でもあるのですが…。冷やせば冷やすほど良いと考えられているようで、寒くて身震いするときもあります。冷え性の人は必ず羽織れるものと靴下を常備

女性ならストール・レッグオォーマーなど。渡航の疲れ、内外の気温の変化、変わる食べ物などに寒さが加わると、あっという間に体調を崩します。異国で体調を崩す心細ったらもう!(と思い出して泣きそうに)。

気をつけたいのはマッサージ店。マッサージをする人は運動をするので暑くなる→他の場所以上にエアコンの温度設定が低い。マッサージを受ける人間は足やら背中やらの肌をさらけ出し、更に完全に副交感神経が優位になった状態。そんなわけで、リラックスしに行ったのにエアコン効き過ぎでくしゃみがでるというのはよくある話。寒いからエアコン低くして!とお願いしましょう。十中八九、無視されますけど(笑)。それでも意思表示をするのは大切。何回もしつこく言えば叶えてくれる時もあるかもなのです。

チェンマイは寒い

タイ人が「寒さを経験に行く」場所。それはチェンマイです!

嘘でしょ?と思うのですが、チェンマイに長く住んでいた友人が真顔で言ってたので信じることにします。乾季のチェンマイはバンコク以上に気温が低く、確かに、朝夕は屋外でもケロは長袖着用でした。パーカーとまではいかなくても薄い長袖は必須です。あ、前の項と同じ事言ってるわ。大事なことなので二回言いました。

そうそう。チェンマイの友人がお盆休みに日本(大阪)に戻ってくると、その度に、「日本は暑い、耐え切れんわ」と言ってたのを思い出しました。

バンコク付近の天気や気温をリアルタイムで知ろう!

Tenki.jpでお天気情報を知ることができます。でももっとリアルタイムで現地を直に感じるには……。井口のツイッターをフォローしてみてください。一日に何度か天気と気温をつぶやいています。

誰に頼まれたわけでもないのに毎日毎日丁寧に知らせてくれるのです(笑)。なお日本とタイの時差は2時間。

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