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観光ガイド
2010.12.06

タイの治安

サワディカー。さてタイのバンコクの治安について。観光客の立場から書きますね。

一昔前

私の書く治安というと、テロとかそういうオオゴトなんですが←どこが観光客の立場か(笑)。宗教と政治が大きく治安に関わってきます。

基本、タイは仏教徒がほとんどなのですが、南部にはイスラム教徒も住んでいます。アメリカの同時多発テロ勃発後はタイ南部でも物騒なテロ騒ぎがありました。北部では少数民族による共産ゲリラもあったようですが今ではほとんど沈静化しています。またこれらの地域には一般的な観光客は足を踏み入れませんから、無関係と言っても過言ではないでしょう。

問題は政変、軍事クーデター。それでも一昔前までなら、王様が出てきて、「お前たちいい加減にしなさいね」と言えば収まっていたのですが...

記憶に新しいのは2006年の軍事クーデター。そこから少しずつ昔のタイから変わって来た気がします。2008年秋に民政復帰しましたが危うい状態は続きます。2008年11月には反タクシン派がドンムアン・スワンナプームの両空港を占拠(ケロはその直前にタイに行ってました。ギリギリのタイミングで帰国していてセーフ)。同年12月にアピシット首相が誕生し、一応の平穏は訪れたものの、やはり時折小競り合いが起こっています。デモ隊員の中には日給いくらで雇われたちゃっかり者さんも混じっているのですが、暴発した時が恐ろしい。(これはどこの国でも同じですよね...。以前にインドネシアで暴動に巻き込まれたときも同じでした。)

一番大きい変化は、乱闘がバンコク市内でも起こるようになったこと。観光客や地元客で賑わう繁華街で爆発騒ぎがあったり。戦車が街中に出動してきたり。死者が出たり。

ケロは1年程前にタイ工場スタッフ全員にオリジナルのバンダナをプレゼントしたことがあります。お礼にバンダナを着用した皆の写真が送られてきたので日本のWebサイトに掲載したのですが...。2010年4月の騒乱が起こったとき、タクシン派が赤色だからという理由で、Webサイトのその写真を下げてくれとの依頼がボス(井口)から来ました。その時です。「ああタイは変わったんだ」と実感したのは。

とは言うものの、タイは今でものんびりした国です。ただ、いざ事がおこったときには、以前よりも注意が必要です。大使館の警告には絶対に従いましょう。それから、騒乱の元になっている団体のテーマカラー(赤色など)の服装・小物は、不穏な時には持たない方が無難です。大勢集まる場所にも行かない。そもそも危ない時には行かない。タイに限らず海外の基本です。

タイの治安

何があっても空は青いよ。綺麗だよ。

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